T係長の日記

中小企業で係長をしているTの日々の記録です。

国産ミサイル

超音速の国産ミサイルの開発を防衛相が2003年から始めていたそうです。

 

こうして蓋を開けてみると世論が軍事力の拡充に賛成ではなかった時代から、国はいろいろと裏で先手を打ってくれていたみたいですね。

 

H2ロケットの開発もミサイル転用が重要な目的の一つだったともいわれていますが、こうしてみるとちょっと極論ですが核兵器への転用なども実は簡単にできるように準備しているのかもしれません。

 

10年前であれば糾弾される内容でしたが、国は先に今のような難しい周辺地域情勢を察知して動いてくれていたのではないでしょうか。